北海道・旭川から少しづつお届けします。。。
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ナショナル パーソナルコンピューター JR-200
「わんなっつーなっえいとびっとぼーい」

なんだかテレビで流れてるへんてこりんな歌。
前髪パッツパツの女の子が「なーめらかスプライト〜」って歌っています。
最初は何の歌だかわからなかったのですが、歌のビデオを見ると80年代のゲームの世界(おもにファミコン?)がそこに(映画 「ピクセル」の日本語吹替版の主題歌とのこと)。
「えいとびっとぼーい」の「えいとびっと」って「8ビット」のことだったのね。
ともすれば要するに「8ビットボーイ」は当時全国各地の電気屋に出没したパソコン少年のことなのかな。
それにしても「滑らかスプライト」って。。。わかる人いるんかい??

そう、あの頃、空前のパソコンブームがありました。
1970年代のキット(自分で組み上げる)のマイコンチップなどの基盤むき出しのマニア向けワンボードマイコンからはじまった個人用コンピュータ(パーソナルコンピュータ)は、アップル社のAPPLE II(1977年発売)を代表とする8ビットマイクロプロセッサを使ったオールインワンタイプ(基盤がキーボード付きの筐体に納められているタイプ)のシステム(コンピュータ本体やディスプレイ、プリンタ、記憶装置などの周辺機器が用意されている販売形態)へと形を変え、さらに一般化してゆきます。

日本でも日立のベーシックマスター(1978年発売)を皮切りにやNECのPC-8001(1979年発売)、PC-8801(1981年発売)のヒットなど、1980年代初頭から中盤にかけて各電機メーカーやホビーメーカーから独自規格(各メーカーの互換性がない)のパソコンが発売され一大ブームを巻き起こしたのです。
なかでも、「8ビット御三家」と言われるNECのPC-8801シリーズ、富士通のFM-7シリーズ、シャープのX1シリーズは大きな流行となり、数々のゲームや雑誌、パソコン専用の情報テレビ番組などを生み出したと同時に「パソコンオタク(8ビットボーイ?)」も生み出したのです。

さて、1980年代の8ビットパソコンがひしめき合った時代の機種の一つがナショナルのJR-200(1982年発売)。
本体とキーボードが一体となったオールインワン型8ビットパーソナルコンピュータです。
本体にはBASIC(プログラム言語の一つ)が内蔵されており、電源を入れるとBASICが入力できます。
このころ、パソコンと言えば市販のゲームで遊ぶかBASICでプログラムを組むかくらいしかできませんでした。
当時、ウチではテレビにつなげて使用していました。
記憶装置には「データレコーダー」と呼ばれたカセットテープレコーダーを使います。
普通に音声も録音できるテープレコーダーで、テープもその辺に売っている音楽用のコンパクトカセットテープです。
すでにカセットテープも今はもうほとんど見ることはないですが(汗)。。。。
当時はカセットテープにゲームのプログラムが記録されて売られていました。
ディスク装置(ハードディスクじゃないですよ。ウチワみたいなヤツです)はまだまだ高価だった時代です。
また、パソコン雑誌に掲載しているBASIC(プログラム言語の一つ)のプログラムを画面上で打ち込み、このカセットテープに記憶させるのです。
このころの8ビットパソコンでは処理能力が非力で実用には全く向かず、主にゲーム用途としての高価なホビーマシンだったのです。



PENTAX K-5 / smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
あまりの懐かしさに笑っちゃう。キーはゴム。BASICの基本コマンドがコントロールキーで一発で入力できるのです。



PENTAX K-5 / smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
一見普通のテープレコーダー。しかしその実態は補助記憶装置。。。
これで、アニメの主題歌とか録音してたよ。当然ラインなんか使いませんのでテレビの音声を内蔵マイクでね。途中「ごはんだよ〜」とか母親の声が入ったりしてサ。。。



PENTAX K-5 / smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
今でも動くかは不明です。。。。



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